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私の役割について話すと、多くの人が「多様性、公正性、インクルージョン(DEI)がどのようにビジネスの成功につながるのか?」と疑問を抱きます。私は、日立産機システムのChief Diversity, Equity, and Inclusion Officer(CDEIO)として、従業員の多様性がイノベーションを促進し、インクルーシブな職場環境を育み、最終的には企業のミッションに貢献する様子を目の当たりにしてきました。DEIは、当社のビジネス戦略において、イノベーション、誠実さ(オーセンティシティ)、そしてパフォーマンスという3つの重要な領域で大きな役割を果たしています。

Driving Innovation

イノベーションの促進

職場において、多様な考えを尊重する意義のひとつは、イノベーションを促進する力にあります。多様な人財が集まるチームが、さまざまな視点、経験、アイデアをもつことで、より創造的な解決策や高度な問題解決につながります。日立産機システムでは、異なるバックグラウンドや専門分野を持つ従業員が協力することで、時にお互いの考えに異議を唱え、グループシンク(集団思考)の落とし穴を回避できることを実感しています。この多様な視点こそがイノベーションに不可欠であり、競争の激しい市場において優位性を維持するための鍵となります。DEIを取り入れることで、私たちは創造性を育むだけでなく、世界中の多様なお客さまのニーズに対応できる製品づくりを実現しています。

画像: 東京で開催されたDEI研修の様子

東京で開催されたDEI研修の様子

Fostering Authenticity and Inclusion

多様性を尊重し、誰もが自分らしく働ける環境づくり

職場において大切なのは、従業員が「ありのままの自分」でいられる環境を作ることです。従業員が価値を認められ、受け入れられていると感じることで、エンゲージメントが高まり、意欲的に働き、生産性も向上します。日立産機システムでは、すべての従業員が尊重され、自分の強みを発揮できる職場文化を築くことをめざしています。

私たちのコミットメントは、公正性とインクルージョンを促進する制度と施策に反映されています。たとえば、無意識の偏見や思い込み(アンコンシャスバイアス)に関する研修、異文化理解の共有、アライシップ(支援者)トレーニング、北米、日本、中国、オーストラリアにおける各地域のDEIコミッティ(従業員有志グループ)の設置などに取り組んでいます。各地域のDEIコミッティに参加する従業員は、すべての従業員がインクルーシブな職場環境の中で働けるよう情熱をもって取り組んでいます。従業員が差別や偏見を恐れることなく本来の「自分らしさ」を表現できるときこそ、最も優れたアイデアや能力が発揮されるのです。

画像: オーストラリアで開催されたDEI研修の様子

オーストラリアで開催されたDEI研修の様子

Enhancing Business Performance

ビジネスパフォーマンスの向上

多様な考えを尊重することのメリットは、イノベーションや従業員のエンゲージメントにとどまりません。企業のビジネスパフォーマンスの向上にも大きく貢献します。多様性に富んだインクルーシブな職場は、優秀な人財を引きつけ、従業員の定着率を高めます。日立産機システムのチームや多様な人財が生み出す革新的なアイデアは、直接的に業績に影響を与え、持続的な競争優位性を強めます。

当社にとって、多様性、公平性、インクルージョンは単なる言葉ではなく、ビジネス戦略とブランドの中核を成す柱です。多様性とインクルージョンに対する取り組みは、日立グループの「和・誠・開拓者精神」というコアバリューと深く結びついています。

多様な視点を取り入れることでイノベーションを促し、従業員がありのままの自分でいられる環境を作り出し、それがビジネスパフォーマンスの向上につながるのです。私たちは引き続き、従業員のウェルビーイングと成長のために投資し続けることで、より強く、競争力とレジリエンスに優れた企業へと成長していきます。当社のDEIへの取り組みは、多様性とインクルージョンを重視する職場こそが持続可能な成長を促進し、ビジネス目標を達成するために不可欠である、という私たちの信念の証なのです。

画像: ビジネスパフォーマンスの向上
画像: なぜ、いまDEIなのか? 
日立産機システムにおけるインクルージョンの推進

Jessica Bailey

株式会社日立産機システム
Administrative Officer
Chief Diversity, Equity and Inclusion Officer

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